2024年3月15日に放送した「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」の中で、
放送した内容が不適切だったと謝罪をしました。
どんな内容の放送だったのかまとめます。
【ニッポン放送】鶴光の噂のゴールデンリクエストで不適切放送があり謝罪
落語家の笑福亭鶴光さんがパーソナリティーをつとめるラジオ放送で、
問題になったのは、番組定番となっている替え歌のコーナー。
「ピンク・レディー」の複数曲の替え歌を披露しました。
その歌詞が「あまりに低俗」だったといいます。
【謝罪内容】
「不快に思われたリスナー、往年の名曲を手掛けられた作曲家の都倉俊一先生、作詞家の阿久悠先生をはじめとする皆さまに深くおわびを申し上げる次第です」
「公共的機能を有するラジオ放送局としての責務、自覚を強く持ち、務めを果たしてまいります」
スポニチ
元の曲が大好きな方や、
曲の制作者には失礼にあたったのでしょう。
【動画】鶴光の不適切な替え歌はピンク・レディー?歌詞は?
どんな放送内容だったのか調べてみました。
このような投稿がありました。
ハゲ一番 https://t.co/QLxTUH0Bwf @YouTubeより
— しょーご (@0bySyo) June 17, 2024
この替え歌を日本放送が今更謝罪?
鶴光のラジオ聴いててそれはちょっとw
鶴光に何を求めとん?
あれを許せる人がナイターオフに楽しむ番組でしょうにw
替え歌の題名は「ハゲ一番」。
ピンク・レディーの名曲「春一番」を替え歌にした内容です。
番組は、鶴光の際どい下ネタを交えたトークが人気だということです。
もともと、このように面白おかしくした内容を放送する番組だったのでしょう。
それを楽しむリスナーと、制作側で成り立っていたようです。
今回の内容での謝罪に関しては、
様々な意見が上がっていました。
世間の反応
この事を受けた、世間の反応をまとめます。
昭和がよかったとは思いませんが、令和のどこが多様性の時代なんだと思います。 個人の意見を主張するのは構わないが、全く自分に関わりのない他者の考えや嗜好にまで首を突っ込み糾弾する。 なぜ「私は嫌いだけど、好きな方はご自由に」と考えないのか。 自分が見るもの聞くもの全て自分に合うものばかりじゃないと許せないというような、我儘な人が増えている気がする。
鶴光師匠のラジオは中学生の時に聞いていました。というより、親が朝から夕方まで掛けてたのでという感じです。しょうもない番組だな(笑)と思っていましたが、聞きたくなければ聞かなければ良いこと。
ラジオって、もともと聴取者は多くても「一人」で聴いて楽しむメディア。低俗だろうがなんだろうが「くすっ」と笑えるネタを披露するってのも、ラジオの楽しみの一つです。それがここまで「慎重」にならなければならないとは、「世知辛い」世の中になったものだ、と昭和世代は思います。 時間帯が悪かったのかもしれませんね。鶴光師匠は、やはり深夜枠でしゃべってもらうほうがいいのかもしれません。
長年放送されている長寿番組で、
それだけ皆さんに愛されていた番組です。
今回のことで、放送を楽しみにしているリスナーの方たちが、
悲しむようなことに放ってほしくないですね。
しかし、時代の変化とともに放送のあり方も変化が求められるということでしょう。
様々な意見が言える世の中に変わってきているために、
慎重になる必要がありますね。
まとめ
今回は、2024年3月15日に放送した「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」の中で、
不適切な放送があった内容についてまとめました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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