2024年の7月にフランス・パリで開催される「パリオリンピック」に注目が集まっていますね。
なかでも注目されている聖火ランナーとそのトーチについて
値段や素材、ランナーにはプレゼントされるのか?など、
深堀りしていきたいと思います。
【パリオリンピック】2024年7月に開催し話題に!
2024年7月24日から開催されるパリオリンピック。
4年に1度のスポーツの祭典に世界中が期待していますね。
オリンピックの中でも重要な聖火トーチについても注目されています。
さらにトーチに部品を日本製にしていることも注目が集まってますね。
日本製は素晴らしい!
聖火ランナーが走るの楽しみだ
という声も多数ありました。
【パリ五輪】聖火トーチ
トーチの要部分の部品が日本製ということも発表されています。
東京オリンピックに続いて2大会目の採用に、
日本製品の信用が高いことがわかりますね。
【動画】雨にも負けぬパリ五輪聖火トーチ、部品の要は日本製 東京大会も担当https://t.co/vKrIMCWlio
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) April 3, 2024
7月26日に開幕するパリ五輪・パラリンピックの聖火リレートーチはメイドイン豊川
愛知県豊川市の燃焼器具メーカーが、東京五輪に続きトーチの部品を製造、大詰めを迎えています。 pic.twitter.com/ClxsjAfQDa
トーチはアルセロール・ミッタル社によって合計2,000本が製造されるようです。
聖火トーチについてまとめます。
素材
パリ五輪、聖火トーチお披露目 https://t.co/0Gqa4FtKBs https://t.co/Gkluy3fndl pic.twitter.com/Yj6XorgNWu
— シティポータル倉敷 (@kurashiki_in) July 26, 2023
こちらが、パリオリンピックのトーチです。
シンプルなデザインですね。
このデザインは、
「完全な対称性のデザインで平等を表現している。」
と評されています。
トーチの素材はシンプルで、ほぼ単一の資源から生産されています。
パリ2024のトーチの必要条件である
「カーボンフットプリントの削減されたスチールを使用して生産できる工場」
から慎重に選ばれている。
公式ページにこのようにありました。
材質は「スチール製」のようです。
東京オリンピックのトーチ素材は、
「アルミ製」でしたので、大会によって素材の指定も変わっている可能性がありますね。
デザイン
パリオリンピック・パラリンピック協会公式ページにこのように記載されています。
パリ2024オリンピック・パラリンピックのトーチは、ユニークで光り輝く色が特徴的である。
競技大会を反映するため、ルアヌール氏はパリ2024の3つのテーマ、平等、水、平和を題材に用いた。
『平等』
オリンピックとパラリンピックを同じ情熱をもって開催することを意味しています。
『水』
光の都パリを象徴する場所と言っていいほど有名なセーヌ川。
「水」はパリ2024で特別な場所といえます。
トーチにも水を表現するために、
- 波のような立体感や揺れ
- 水面のさざ波や光の反射
このようなものをイメージしたデザインが施されています。
『平和』
オリンピックとパラリンピックは、古代から平和の象徴として行われてきた。
オリンピック聖火は、人々や国々に団結のメッセージを伝え、受け継がれています。
数千年の伝統的遺産である聖火は「オリンピック休戦(Olympic Truce)」を象徴している、とされています。
ランナーはもらえる?買えるって本当?
ランナーが聖火トーチをプレゼントされるのでしょうか?
調べてみたところ、
ランナーへの聖火トーチのプレゼントはないようです。
東京オリンピックで聖火ランナーを務めた、
中川翔子さんがこのような投稿をしています。
聖火トーチ
— 🍉中川翔子🍉🐈⬛ (@shoko55mmts) July 17, 2021
一生の記念に買いました🔥 pic.twitter.com/IqQtxbCV46
聖火ランナーと務めた本人の投稿ですので、
やはりトーチのプレゼントはないようですね。
【パリ五輪】聖火トーチの値段はいくら?
限定製造に加えて、4年に1度の祭典で使用されるトーチの値段が気になりますね。
パリオリンピックの聖火トーチに関する、
はっきりした値段がわかりませんでした。
しかし、東京オリンピックの聖火トーチに関する情報がありました。
聖火ランナー🗽
— しん🔩ゆきとま (@yukitomashin) August 25, 2021
トーチの値段 7万円
思い出 プライスレス
トーチの重さ 1.2Kg
思い出の重さ プライスレス#東京2020#聖火リレー#聖火トーチ pic.twitter.com/n6nl4kVHwE
聖火ランナーには約70,000円で譲っているようです。
他の投稿には、某番組で「¥78,000」と語っていた人がいた!
という投稿もありました。
限定製造品であることや、4年に1度の祭典の記念品と考えると、
一生に一度の記念品と捉えて、良心的な値段とも考えられますね。
しかし、聖火ランナー以外の方が購入することができるかは不明です。
聖火ランナー以外の方は、
ネットオークションなどで購入している方が多いようです。
ネットオークションでは高値で取引されているようで、
中には最高で「1,900万円」という値段で取引されたこともあるようです。
100万円で出品のケースも 東京五輪聖火トーチの高額転売相次ぐ https://t.co/GWZ3cgl4zb
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 21, 2022
オークションサイトの「ヤフオク!」では21日正午時点で、トーチが100万円で出品されていたほか、フリマアプリの「メルカリ」では56万円でトーチが落札されたケースも確認された。
聖火ランナーには、有名人も多く参加しますので、
有名な方が使用したトーチは、
高値で取引されるのかもしれませんね。
これを踏まえると、
聖火ランナーに約70,000円で購入できるのは、
安いと考えられます。
トーチを手に入れたい方にとっては、
値段ではないのかもしれませんね。
まとめ
今回は、パリオリンピックの聖火トーチについてまとめました。
4年に1度のスポーツの祭典の開催が楽しみです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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