大谷翔平選手の右腕として、長年大谷選手の通訳を務めていた水原一平さんのドジャース緊急解雇で世界中が騒然としています。
違法賭博を行っていたようですが、州の法律では禁止されている行為だそうです。
そこで気になるのが水原一平さんの国籍はどこだったのか?今後はどうなるのか?ということですね。
今回は気になる話題を深堀りします。
水原一平のドジャース緊急解雇が話題!
2024年2月末に結婚を発表した大谷選手に、世界中がお祝いムード一色だった3月始めでした。
しかし、2024年3月20日に敏腕通訳として長年大谷選手を支えてきた水原一平さんの違法賭博と、ドジャースの緊急解雇が発表されました。
世界中が驚き、騒然となっています。
SNSでも
裏切るなんて信じられない
ショック
というようなコメントが多数寄せられています。
アメリカでは州によって法律が異なり、州によってはスポーツ賭博は禁止されています。
水原一平さんは「違法とは思っていなかった」と話しており、水原一平さんの国籍に注目が集まっています。
また、大型契約を行っていたドジャースを解雇され、今後はどうなるのか、考察していきます。
水原一平の国籍はどこ?
水原一平さんの国籍はどこなのでしょうか?
調べてみると、このようなことが書かれてありました。
6歳まで北海道苫小牧市で過ごし、1991年に和食料理人の父・英政がロサンゼルスで板前を始めたことを機にアメリカ合衆国へ移住。2007年にカリフォルニア大学リバーサイド校を卒業。
Wikipedia;水原一平
生まれは、日本の北海道苫小牧です。
1991年に父親の仕事の関係で【アメリカ・ロサンゼルス】に移住しているようです。
2024年現在までに移住先を移動していなければ、アメリカ国籍の可能性があります。
2024年3月までアメリカで活躍している大谷選手をサポートしていますし、国籍の変更はないと考えられるのではないでしょうか?
では、どうして違法賭博を行えたのか見ていきましょう。
なぜ違法賭博を行えた?
アメリカでは「スポーツベッティング(スポーツ賭博)」は州によって法律が違うと前述しました。
記事にはこのように書かれています。
米国では近年まで連邦法により、ほとんどの州で「スポーツベッティング(スポーツ賭博)」は禁じられていた。
そこから2018年に最高裁で連邦政府の禁止措置が解除され、現在では50州中38州で合法となっている。
ドジャースが本拠地を置くカリフォルニア州は少数派ながら、合法化されていない州。
木曽氏は同州での違法ベット業者への捜査から、今回の騒動につながったのではないかと分析した。
よろず~ニュース編集部
ドジャースが本拠地を置くカリフォルニア州はスポーツベッティングについて合法化していない州としています。
アメリカの38州で合法ですが、ロサンゼルスがあるカリフォルニア州では違法となっています。
水原一平さんは「合法だと思っていた」と発言しており、2018年に最高裁で連邦政府の禁止措置が解除された際の情報を、誤った捉え方をしていた可能性があります。
このように誤った情報を信じたことで、今回の件につながったのかもしれません。
水原一平は今後どうなる?
大手契約のドジャースの大谷選手の通訳を解雇された水原一平さん。
今後はどうなるのでしょうか?
今後、捜査の結果次第では、以下の可能性があります。
- 不起訴: 証拠不十分などで不起訴となる可能性
- 罰金刑: 捜査状況などで金額が決まる可能性
- 懲役刑: 捜査状況などで刑がきます可能性
また長年通訳として活躍されていたので、今後の仕事への影響も出てくると思います。
これだけの事件に発展しているので、野球界やその他メディアでの影響を考え、今後も同じような仕事のオファーは難しいかもしれません。
野球界への復帰に関しては、厳しい処分が予想されます。
球団によっては、契約を検討する可能性も残されていますが復帰は容易ではないと考えられます。
野球界以外での活動としては、
自身の経験を活かしたビジネスやタレント活動など、新たな活動も視野に入れているかもしれません。
しかし、今回の騒動が落ち着いてからになるでしょう。
まとめ
今回は、水原一平の今後についてまとめました。
まだまだわからないことも多く、今後の動向が気になるますね。
新しい情報が分かり次第、追記していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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