2025年4月から世界中が大注目している「大阪万博」が開催されています。
楽しい会場のはずが「土下座」をさせられるという、
衝撃的な内容の動画が拡散されています。
今回は、警備員の方が土下座させたられた動画をもとに、
何があったのか深堀りします。
大阪万博2025の開催が話題に!
今回は「大阪万博で警備員が土下座をさせられる」という、
衝撃的な内容を取り上げていきます。
万博会場で警備員が土下座…
— 心優🍀 (@5aRbazPw8moJXrS) April 21, 2025
家族で来てたらしいけど、旦那さんが激怒して警備員に土下座要求?
奥さんは申し訳なさそうにしていたらしい
一体、何があったんや…
これカスハラやろ😤 pic.twitter.com/8y0BZwtDuU

このような報道が行われた直後から、
世間では大反響となっています。
この男の人はだれ?
モザイクいらんやろ!
カスハラやん!
驚くような内容の動画の拡散に、
世間ではたくさんの意見が寄せられています。
【動画】大阪万博で土下座!
ここではまず、警備員さんと男性のやり取りの動画をご紹介します。
こちらがその動画です。
いのち輝く未来社会のデザインが大阪・関西万博のコンセプトだったら、警備員(弱者)に土下座させるような輩を入り口のゲートで検知して入れさせないようにするシステムを作っておくべきだったな。 pic.twitter.com/1LXszNxc7k
— コーサカ (@fanznet) April 21, 2025
怒っていると思われる男性は、
仁王立ちで腕組みをしている状況をを見ると、
警備員さんにぶつけているように感じますね。
なぜこのような状況になったのでしょう?
何があった?
報道が行われた直後には、
なぜ「警備員さんが土下座」をしたのか、
詳細に関しては、発表されていません。
しかし、かなり特殊な状況に、
何があったのか気になりますね。
ここからは”土下座をさせた理由”について考察してみます。
理由①トラブルが発生した
例えば、
- 入退場時の案内
- 持ち物検査
- 会場内での誘導
などに関して、来場者が不満や怒りを覚え、
警備員の対応に納得がいかなかった可能性があります。
理由②警備員のミスや不手際に対して激怒した
- 警備員の案内に誤りがあった
- または来場者が困っている状況で適切な対応がなかった
など、警備員の業務遂行における問題が原因かもしれません。
理由③来場者が過剰な要求をした
来場者が、警備員の権限を超えるような要求を行い、
それが受け入れられなかったために感情的になった可能性も考えられます。
理由④カスタマーハラスメント(カスハラ)
来場者が自身の優位な立場を利用し、
精神的な苦痛を与える目的で警備員に土下座を強要した可能性も指摘されています。
報道では、専門家が具体的な状況によってはカスハラに該当する可能性も示唆しています。
ここまで、土下座をさせた理由について考察しました。
土下座という行為は、させられた方はもちろん、
見ている方にも不愉快を感じさせる行為です。
また、土下座をして満足するのは、
怒りに任せ怒鳴っている本人のみであり、
土下座によって解決されるものはないと言えます。
公共の場で、このような行為に及んだ男性には非難の目が向かいやすいでしょう。
どのような理由にしても、
土下座を強要する行為は認められないと考えられます。
土下座をさせた男は誰?

報道では、モザイクが掛かっていますので、
どんな方なのか詳細はわかっていません。
しかし、このような投稿がありました。
万博会場で警備員が土下座…
— 心優🍀 (@5aRbazPw8moJXrS) April 21, 2025
家族で来てたらしいけど、旦那さんが激怒して警備員に土下座要求?
奥さんは申し訳なさそうにしていたらしい
一体、何があったんや…
これカスハラやろ😤 pic.twitter.com/8y0BZwtDuU
男性は家族と一緒に大阪万博を訪れていたようです。
普段からこのような行為が行われているかもしれないと思うと、
残念ですね。
土下座させたらどんな罪?
公共の場で他者に土下座を強要する行為は、
相手の人格と尊厳を著しく侵害するものであり、
法的な責任を問われる可能性があります。
強要罪(刑法第223条): 暴行や脅迫を用いて、本来行う義務のない行為(土下座)を強いることは強要罪に該当します。相手に 危害を加えることを示唆したり、心理的に抵抗できない状況を作り出したりした場合に成立します。
脅迫罪(刑法第222条): 直接的な暴行がなくとも「言うことを聞かないと後悔するぞ」といった脅し文句で相手を畏怖させ、土下座をさせた場合、脅迫罪が成立する可能性があります。
威力業務妨害罪(刑法第234条): 公共の場(店舗、駅など)で大声で土下座を強要するなど、その場の秩序を著しく乱し、関係者の業務を妨害した場合に適用される可能性があります。
侮辱罪(刑法第231条): 土下座を強要する際の言動が、許容される範囲を超えて相手の社会的評価を低下させるような侮辱的な内容であれば、侮辱罪が成立します。
軽犯罪法違反(第1条第5号など): 上記の刑法に該当するほどではないものの、公共の場で著しく乱暴な言動で他人に迷惑をかけた場合に適用される可能性があります。
今回は、どのような状況だったのか詳細がわかりませんので、
今後の展開は予測できませんが、
このような罪に問われる可能性もあるかもしれませんね。
カスハラと話題!
世間では様々な意見が寄せられています。
万博の警備員が土下座しているにもかかわらず、男性が腕を組んだまま怒鳴り続けていた姿には強い違和感を覚えます。これは明らかにカスタマーハラスメント(カスハラ)に該当するのではないでしょうか。たとえ何かトラブルがあったとしても、土下座を強要する行為は常軌を逸しています。今後の博覧会の… pic.twitter.com/f8R1Uc7qkQ
— サッカー猫 (@PawtballFC) April 21, 2025
万博の警備員が土下座か 動画撮影
— Samyin (@soulsaan) April 21, 2025
土下座させるのは強要罪になる
訴えられるよ
「土下座なんか…!」大阪・関西万博会場で腕を組み大声で叫ぶ男性…警備員が土下座する様子は“カスハラ”?専門家「具体的に何を言っているかが問題」 pic.twitter.com/NZjVxgj5tv
この方は、強要罪についてコメントしていますね。
⬜️カスハラ?万博会場で、ある動画が撮影されました
— フィフィ (@FIFI_Egypt) April 21, 2025
複数の人が行き交う場所で男性が怒鳴っています。その前で土下座をするのは、万博の警備員とみられます。現場は、万博会場の西ゲート付近。
17日の午後4時ごろ、大きな怒鳴り声を耳にした男性が撮影を始めました。https://t.co/gZA9gUlP3e
場所は、万博会場西ゲートの付近のようです。
警備員に土下座を強要するなんて、まさか大阪・関西万博でカスハラが起きようとは…。
— 屋垣 東輝Ⅲ(仮寓垢) (@Yagaki_toki3588) April 21, 2025
公共の場で大声を上げて警備員を土下座させた男性。その異様な光景を黙って見ていた家族も、申し訳なさそうにその場を立ち去っただけ。周囲にいた人たちも、誰ひとり「やめなよ」と声をかけようとしない。…
万博の警備員に土下座強要させてる動画見たけど、これの問題点は何故この警備員は上の人を呼ばなかったのか、何故奥にいる別の警備員はただ見てるだけなのかの二点に尽きると思う。
— でぃずにき@DizNiki (@masuta_DIZ) April 21, 2025
土下座強要おじさんが悪いのは当然だけど、勝手に土下座した警備員も良くないし見てるだけの警備員も良くない。
土下座を強要する男性に問題があるのですが、
それを傍観する人たちや、他の警備員、
また土下座をしてしまった本人も問題があるというような、
様々な意見がありました。
まとめ
今回は、大阪万博での土下座動画について詳しく見ていきました。
色々な方が来場する大阪万博で、
安全を守るために警備員さんがいらっしゃるのですが、
どのような理由があったにしても、
公共の場で”土下座を強要する”という行為は、
良くなかったのではないでしょうか?
新しい情報がわかりましたら追記します。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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